第16代アメリカ大統領、エブラハム・リンカーンは、歴代大統領のうちでただ1人、特許を取得した発明家でもありました。大統領になる前の1849年、リンカーンは船の構造に関する特許を申請し、米国特許を取得しています。 またリンカーンは、大統領に就任する前年の1859年の演説で、「特許法は、発明者に一定期間、独占権を保証する事によって、天才という火に富という油を注いだ。」と述べ、この言葉は大理石に刻まれて今に伝えられています。
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山木国際特許事務所
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